足を知る。
最近、少し難しいかな?と思いましたが、
娘とこの本を読みました。
我が家は、夫が今月から少し遠い営業先に行くことになり、朝は早く、帰りは遅くなりました。
娘と丸1日、顔を合わせられず、私とは会話が出来なくなる、そんな日々です。
『お金』はこうやって、夫が家族との『時間』を犠牲にして稼いでくれています。
毎日頑張ってくれている夫へ感謝していますし、
お金も物も大切にしなくては、と思います。
これは、部屋着用のユニクロのカーディガンです。
何年前に買ったものでしょうか。
毛玉は多少ありますが、そこまで目立たず
着心地も良いので、かれこれ8年くらい着ているかもしれません。
ですが、遂に穴があいてしまい、
人に言わせたら、貧乏っぽいかもしれませんが、
穴があいたのが脇で目立つ場所じゃなかったので、刺繍糸で塞ぎました。
何というか、愛着があるのですよね(^-^;)
良いものを長くも素敵ですが、愛着をもって
長くだって素敵です。
若い頃、憧れていたモデルさんが、
子供の頃にお母さんからもらったタオルハンカチを今でも大切に使っている話を聞いて、素敵だなぁと思ったのも覚えています。
『貧乏とは、少ししか持っていないことではなく、かぎりなく多くを必要とし、もっともっとと欲しがることである。』
今の世の中の政治、経済、環境などの情勢を
考えると、快適な家があり、暖かいお風呂につかれて、お腹いっぱいのご飯が食べられること、家族と過ごせること、有り難いなと思います。
日々感謝を忘れずに、足を知る。
そんな毎日をこれからも、心掛けたいです。